痛恨のバトン

六年生の時のリレーでのことです。足に自信があった私はリレーのメンバーに選ばれ、アンカーを任されました。レースでは私のチームが先頭を走り、いよいよ私の出番です。バトンを受け取り、軽快に右手に持ち替えようとした時に、バトンを遠くに放り投げてしまったのです!
後のことはよく覚えていません。運動会が終わるまで泣き続けたことしか記憶にありません。アンカーなのでバトンを持ち替える必要がなかったのに、少しでも目立とうと余計なことをしたのでしょうね。そんな性格は今でも変わっていない気がします。

  • 2014/05/20
  • 韋駄天

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