今週の数字 【 18度 - 寒い方がダイエットになる 】
ダイエットに対するユニークな考え方が、オランダの研究者から発表されました。
その考えとは、暖房の温度を2~3度下げるだけ。つまり、温度を下げることで体の基礎代謝量を上げ、カロリーを落とすという考え方です。
寒いと、人は体を震わせて熱をつくり体温をあげようとしますが、この時代謝量は通常の5倍にもなっているのだそうです。とはいえ、寒いところにじっとしているのはそう簡単ではありません。寒くて震えるというところまで寒くなくてよいので、適度な温度を保ちつつ室温を下げ代謝量を増加させることだといいます。
およそ摂氏18度あたりが基準だそうで、暖かい室内の温度を自動的に1~2度下げるというのではなく、実際にちょっと寒いと感じるくらいの環境に体をおくことがポイントだそうです。
地球温暖化と騒がれていますが、外気温だけでなく冬の室内の温度も昔と比べずいぶんと上がっているようです。寒い温度に慣れるとダイエットになり、地球の温暖化も防げるなんて一挙両得ですね。
今週の『筋肉かるた』
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編集後記
私は歩いている時に、外国人旅行者から道を尋ねられることがよくあります。実際には道に詳しくないし、英語も得意ではありませんが、なるべく応えるようにしています。
先日兜町近辺を歩いていたら、地図を手にした外国人が近づいてきて「オダーイバー」と聞いてきました。場所が全然違うので、なにかの間違いかと思い「お台場?」と聞くと相手はニコニコして頷いています。ここは日本橋です。お台場なんて歩いて行けるわけがありません。電車で行くにしても、最短経路はすぐには思い浮かびません。ましてや英語で説明するなんて無理です。英会話レッスンとしてはレベルが高すぎたので、近くの交番の場所を教えて逃れました。
ところで観光ルートとして兜町とお台場に行くというのは、どのような趣味の人なのでしょうか。そして無事にお台場に行けたのか。それとも別の場所と勘違いしたのか。色々と気になります。
発行・ラウンドフラット 知っ得編集部
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