本ページの骨の部位画像は「BONE」に収録した3Dイメージをキャプチャしたものです。
「BONE」ではこれらの画像を3Dで立体的に見ることができます。
画像 | 用語 | よみがな |
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英語名 | ||
説明文 | ||
大坐骨切痕 | だいざこつせっこん | |
Greater sciatic notch | ||
大坐骨切痕は寛骨の後部に位置する大きな切れ込みである。この切れ込みがつくる角度は寛骨の性判別に用いられることが多い。すなわち、大坐骨切痕がつくる角度が直角に近ければ、女性の寛骨であると判別され、明らかな鋭角であれば男性の寛骨であると判別される。 | ||
坐骨結節 | ざこつけっせつ | |
Ischial tuberosity | ||
坐骨結節は坐骨体の下面で大きな楕円形の膨らみである。坐骨結節は、椅子に腰掛けたとき座面に当り体重を支える役割を果たす。 | ||
小坐骨切痕 | しょうざこつせっこん | |
Lesser sciatic notch | ||
小坐骨切痕は大坐骨切痕の下方に見られる浅い切れ込みである。 | ||
坐骨棘 | ざこつきょく | |
Ischial spine | ||
坐骨棘は大坐骨切痕と小坐骨切痕の間に位置する突起で、上双子筋の起始である。 | ||
坐骨体 | ざこつたい | |
Body of ischium | ||
坐骨体は寛骨臼の下3分の1から閉鎖孔の後壁を構成するに至る部分で、坐骨の大部分を占める。 | ||
坐骨枝 | ざこつし | |
Ramus of ischium | ||
坐骨枝は坐骨体から伸びだし閉鎖孔の下壁をつくる部分で、恥骨下枝と連結する。坐骨枝は坐骨から坐骨体を除いた部分である。 |
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