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今日のスマートフォンはこれまで座業中心生活者の志向していたゲームやインターネットの利用などの機会をその可動性からより活動的なものにしている可能性が指摘されている。実際のところ、スマホの利用によって活動性が上がったり下がったりすることはあるのだろうか? 米国オハイオ州立ケント大学の研究者による研究で、スマホの利用は身体活動性を低下させているようだという報告。 続きはこちら
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を招く「食の欧米化」を続けていると、思いがけず大腸がんを発症することが最近の研究で分かってきた。大腸がんになるリスクは、「メタボと関連がある糖尿病患者だと高まる」との最新の研究結果も学会で発表された。専門家は野菜の多いバランスの良い食事の大切さを呼びかけている。 続きはこちら
妊娠中の鉄サプリメント摂取は貧血のリスクを低減させ、出生体重の増加と低出生体重リスクの低減に関連することが、米ハーバード大学公衆衛生学部(ボストン)のBatool Haider氏らの分析でわかり、研究論文が「BMJ」オンライン版に6月20日掲載された。 続きはこちら